こんにちは、人事総務課の竹内です。

昨夜、関西へ台風24号が上陸しましたが兵庫本社の停電はなく、今日は交通機関の乱れなども一部に留まっており、9月上旬のときよりは影響が少なくてホッとしました。
しかし、全国的にみると多くの被害が発生しており、みなさんが早くいつもどおりの生活に戻れるよう祈るばかりです。

さて、気付けば10月となり、今年も残すところあと3か月です。

私の課では恒例の業務として“年末調整”があり、毎年11月から12月にかけて準備・実施します。恒例といいつつも毎年なにかしらの法改正があるのと、社員数もそこそこですので書類の量が多く結構大変です。

年末調整ですが社会人経験がおありの方はご存知のとおり、今年最後の給与計算時に一年間で支払った(給与控除された)所得税の額が再計算され、不足していれば徴収、過納していれば還付されるというものです。
所得税はその人の給与や被扶養者の有無によって税率が変わり、また、加入している生命保険や個人年金、地震保険の額などに応じて減税されます。

このうち被扶養者の有無については一年の最後の状態で判断されるため、年初に扶養していると申告したものの、途中で配偶者がパートを始め一定の収入を得たり大学生の子どもが卒業し就職したりすると被扶養者“無し”となります。
この場合、元々は被扶養者“有り”の前提で所得税が計算されてきたので、年末調整で不足分を徴収される可能性が高くなります。

逆に、被扶養者“無し”として申告していたが、年の途中で入籍し配偶者を扶養することになれば、年末調整で還付される可能性が高くなります。

「いつも還付があるのに今回は徴収された、なぜだろう」という疑問は以上をお読みになられておおむね解決したのではないかと思います。

最後に、転職活動中の方が年内に就職され一度でも給与の支給を受ける機会があれば、年末調整は転職先の会社でしてもらえます。
そうでなければ、退職時に発行された源泉徴収票をもって2月半ばから3月半ばまでに確定申告をみずから行なう必要があります。

確定申告は慣れないと面倒ですので、年内に転職できるのであればそれがよいですね。ちょうど12月が賞与の時期であり、そのタイミングで退職する方も少なくないことから、これから年末にかけて求人も増えていくはずです。