こんにちは、人事総務課の竹内です。

先週から今週にかけて不安定な天気が続きます。台風21号の影響で関西では多くの地域で停電が発生し、今もなお復旧の見込みが立っていないところが少なくありません。
普段は特に意識することもなく電気を使っているのですが、失うとその有難さにあらためて気づきますね。

これは職業人生おいても同じことが言えます。
現状に満足できないところがあって転職をしたとしても、今まで自分が当たり前だと思っていた他のことが新たな環境にもあるとはかぎりません。

特に新卒で入社した会社しか知らないという場合は、その会社が自身のスタンダードになっているため、転職して驚いたりがっかりしたりすることも少なくないのではないかと思います。

ですから、転職する前に自身がもっとも大切にしたいこと、犠牲にしたくないことを書き出すなどして整理し、それが満たされる会社(環境)を慎重に探すことをお勧めします。

ある人にとってそれは専門性を高められる環境であり、またある人にとっては自分の裁量で仕事を進められる環境であり、あるいは仕事と生活の調和を図れる環境かもしれません。

これら求める環境の種類は、アメリカの組織心理学者によって“キャリア・アンカー”と定義され、大きく分けて八つに分かれます。

若年者のうちはまだ十分なキャリアが形成されていないためキャリア・アンカーが変わることもあるようですが、十年も経てば一生変わらないものになると言われています。
それが満たされていると荒波も乗り越えていけますし、満たされていないとどれだけその他の条件がよくても頑張り続けることは難しくなります。

自分が絶対に譲れないもの、譲りたくないものはなにか、これまでのキャリアを落ち着いて振り返りながら見つけてください。