人事総務課の関谷です。こんにちは。

日増しにセミが鳴く声が大きくなり、いよいよ夏本番を迎えました。毎日暑いですね。
私ですが、その暑さにまけず、お昼休みにはうちわ片手にウオーキングを継続しております。

さて今日は、まず統計情報をご提供致します。
(転職とは直接関係が無いかもしれませんが、ご参考まで。)
東京商工リサーチが今年3月に発表した2016年「業歴30年以上の『老舗』企業倒産」調査によると、2016年に倒産した企業の平均寿命は24.1年だったとのこと。
この結果を見れば、企業寿命30年説というのも頷ける、30年以上企業が存続することはひとつの大きな壁なのだと感じました。

ちなみにですが、産業別の倒産企業の平均寿命(2016年での調査結果)は以下のとおりです。
①製造業    32.1年
②卸売業    27.3年
③運輸業    25.2年
④サービス業他 18.9年
⑤情報通信業  17.1年
⑥金融・保険業 14.4年
(日本といえば“ものづくり”と言われる所以でしょうか、製造業が最も平均寿命が高くなっていますね。)

次は、転職先の情報収集について少しばかり私見を述べさせていただきます。
転職を検討される方は、多くの場合、次の点を重視されると思います。
・やりたい仕事ができるか
・給与水準はどうか
・会社に将来性はあるか
これらについて、どういう方法でその情報をするのが良いか私なりに考えてみました。

まず、やりたい仕事かどうかは、多くの転職サイトや採用ページなどに仕事内容や1日のスケジュール️が書かれていますのでざっくりとはそれで掴むことが出来ると思います。

しかし細かい所は、会社に面接で赴いた際などに、採用担当者に質問したり、会社を見学させてもらい、実務をしている人に色々質問してみるべきだと思います。
仕事上の苦労話ややりがいなどその人の表情を見ながら直接聞けること、これが何よりの情報だと思います。

給与水準はどうか、大変気になる情報ではありますが、これを収集することはかなり難しいと思います。
平均年収やモデル年収例をインターネット上で拾えることも少なくありませんが、自分の場合はいくらになるか、これもやはり採用担当者に質問してみるのがベストだと思います。
結婚した場合、子供が生まれた場合、昇進した場合はどうなるのか、賞与額はどうやって決まるのか、これらはなかなかインターネットで拾うことができません。

会社の将来性は、株価状況・財務諸表・売上高の推移・取引先・注力している事業等が参考になります。
しかし、これも面接の場などで面接官に逆質問してみるべきだと思います。
「御社はどのようにして業績を伸ばそうとされていますか?」、「御社の中で伸びそうな事業とそうでない事業はありますか」などと遠慮なく聞いてみてはどうでしょうか。
納得いく回答があれば良いですが、そうでなければ結果オーライかやっぱり駄目という結末が待ち受けているのではないでしょうか。
結局のところ転職先の情報を収集する最も良い方法は、そこで働く人の生の声を聞くことだと思います。

ちなみに裏ワザ的方法としては、転職サイトのコンサルタントから情報を聞くのも一つだと思います。
(転職サイトのなかには、個別にコンサルタントが付くサービスがある所があるようです。)
転職先からの情報はあくまでその会社の情報だけですが、コンサルタントは通常その業界の事情通ですので、他の会社との比較もしつつ話をしてくれる点が良いと思います。

今日もお付き合いくださりありがとうございました。