こんにちは、株式会社Wave Technology業務部の池見です。

10年ほど前、当時は論理思考・ロジカルシンキングがブーム?で、私が手に取ったその筋の本の一つが評論家・勝間和代氏の著書でした。
その著書で、コンサルティング会社や外資系企業の採用面接では“フェルミ推定”なるもので解を求める問題が出される、ということを知りました。

フェルミ推定、皆さんはご存知でしょうか?

ノーベル物理学賞を受賞したエンリコ・フェルミという人が【求める解をいくつかの手掛かりから論理的に概算する】ことの達人であったことが由来となっているようです。

「アメリカのシカゴには何人のピアノの調律師がいるか?」というのは有名なフェルミ推定の問題ですが、これはエンリコ・フェルミ自身がシカゴ大学の学生に実際に出した問題なのだそうです。

この問題をどう概算するかといいますと、

  1. シカゴの人口を300万人(だと知っていることが前提になるのですがシカゴ大学の学生なので知っているのでしょう)とする。
  2. シカゴの1世帯の人数は3人だろう、ピアノは10世帯に1つあるだろう、とザックリと推定する。
  3. 人口300万人÷3人÷10世帯、で10万台のピアノがあることが推定できる。
  4. ピアノの調律は年1回、一人の調律師が1日に調律するのは3台、調律師は週休二日で年250日働く、とザックリと推定する。
  5. 1人の調律師が調律するのは、3台×250日、で年750台であることが推定できる。
  6. 10万台÷750台=133、133人の調律師が必要、調律師がいる。

ということなのだそうで、、、

採用面接でこのような問題が出されるのは、求職者がある問題に対しどう情報を再構築してそれなりの結論を導き出すのか、どうロジックを組んで考えるのか見極めたい、という面接する側の意図があるのでしょう。
けれども、採用面接でいきなりこんな問題を出されると戸惑ってしまうのが普通だと思うのですが。。
コンサル会社、外資系企業というのは頭がキレキレの方々の集団なのでしょう、脱帽です。

当社ですか?

当社では求職者の方に、前職ではどういう仕事をどんな風に取り組んできたか、それをよくよくお聴きしています。

その情報をもとに当社でどう仕事をしていただけそうか、我々が推定いたしております。 m(_ _)m